iPad Air 2を9.7インチiPad Proに買い換えた一番の理由は、この9.7インチiPad Pro用Smart Keyboardを使いたかったからです。
多くの方はApple Pencilに興味を示しているようですが、私はスケッチをするわけでもないし、手書きメモよりもキーボード入力の方が速いので今のところApple Pencilを強烈にほしいとは思いません。
Apple Pencilは一時的なブームで、絵を描きたい人など一部除いては使われないようになると予想しています。
2年半程前にiPad 3を手放してMacBook Airに買い換えた主な理由はiPadは出力装置でMacBookは入力装置の位置づけだと「IPADを手放してMACBOOK AIR 11INCHを購入した」たった1つの 理由と買い替える前に検討した6つの項目」で説明しました。
しかし、12.9インチiPad ProからSmart KeyboardというApple純正の入力用アクセサリーが発売され、Microsoft Office等のアプリも少しずつ増えてきており、徐々にiPadも簡易な作業であれば入力装置として使用できるようになってきたと感じています。
Smart Keyboardを含めるとMacBookよりも重くなってしまう12.9インチiPad Proを持ち出すくらいであれば重くてもより多くの作業のできるMacBook Proを頑張って持ち出しますが、9.7インチiPad Proであれば頑張らずとも気軽にいつでも持ち歩ける大きさと重さだと思います。
よって、9.7インチiPad ProとSmart Keyboardの組み合わせは機動力のある最高のモバイル端末ではないでしょうか。
多くの方はApple Pencilに興味を示しているようですが、私はスケッチをするわけでもないし、手書きメモよりもキーボード入力の方が速いので今のところApple Pencilを強烈にほしいとは思いません。
Apple Pencilは一時的なブームで、絵を描きたい人など一部除いては使われないようになると予想しています。
2年半程前にiPad 3を手放してMacBook Airに買い換えた主な理由はiPadは出力装置でMacBookは入力装置の位置づけだと「IPADを手放してMACBOOK AIR 11INCHを購入した」たった1つの 理由と買い替える前に検討した6つの項目」で説明しました。
しかし、12.9インチiPad ProからSmart KeyboardというApple純正の入力用アクセサリーが発売され、Microsoft Office等のアプリも少しずつ増えてきており、徐々にiPadも簡易な作業であれば入力装置として使用できるようになってきたと感じています。
Smart Keyboardを含めるとMacBookよりも重くなってしまう12.9インチiPad Proを持ち出すくらいであれば重くてもより多くの作業のできるMacBook Proを頑張って持ち出しますが、9.7インチiPad Proであれば頑張らずとも気軽にいつでも持ち歩ける大きさと重さだと思います。
よって、9.7インチiPad ProとSmart Keyboardの組み合わせは機動力のある最高のモバイル端末ではないでしょうか。
今回は9.7インチiPad Pro用Smart Keyboardのレビューをします。

Apple Smart Keyboard 9.7インチiPad Pro用 キーボード MM2L…
価格:21,800円(税込、送料込)
iPad Pro用Smart Keyboard本体の重量は、「225g」。
そして9.7インチiPad Pro、Smart Keyboard、シェルカバー、ガラスフィルムを含めると「758g」と920gの12インチMacBookよりも軽い。
「758g」を片手で持つには重いと感じるのであれば、脱着式のSmart Keyboardを外せばよい。
参考までにLogicool KEYS-TO-GOは単体で180gですのでSmart Keyboardの方が45g重いこととなりますが、KEYS-TO-GOはスマートカバーにはなりませんし、言語切替ボタン等の一部キーがiOS9から使用できないようになりました。
Smart Keyboardは純正ですので将来、使用できないキーがでてくるとは考えにくいので安心感はあります。
英語キーボードですので日本語キーボードしか使ったことのない人には慣れが必要です。
キーストロークはMacのキーボードよりも浅くてキー間も短いが、キーの数を減らしてキーサイズを調整したことによって、この大きさのキーボードにしては快適に入力できます。
また、キータッチはSmart Keyboard独特なもので言葉ではなんとも表現しづらいところですが、パタパタというクセになるタッチです。
言語切替は、左下にある地球儀のマークで切り替えることとなります。
キーに隙間がないので、液体をこぼしても拭けば大丈夫な作りとなっており、KEYS-TO-GO同様の安心設計となっています。
Smart Keyboardを閉じるとソフトウェアキーボードがディスプレイに表示され、Smart Keyboardをタイピングできるように設置するとディスプレイからソフトウェアキーボードが隠れて、すぐに物理キーボードが使用できるようになっています。
また、iOS8まではBluetoothキーボードを接続してタイピングすると煩わしい予測候補が何度も表示されてタイピングどころではなかったのが、iOS9からこの予測候補が表示されないようになり、BluetoothキーボードやSmart Keyboardを含む物理キーボードでのタイピングが随分と快適になりました。
ATOKなどサードパーティの日本語入力アプリは物理キーボードでは使用できないのでiOS10での改善を期待したいところです。
iPad ProとSmart Keyboardは物理的に接続することでSmart Keyboardの電源はiPad Proから供給され、Bluetoothキーボードのようにキーボードを充電する作業も必要ありませんし、ペアリングする作業も必要ありません。
Smart Keyboardは、キーボードとSmart Coverを一つにした製品であり、充電もペアリング作業も必要ないのでスマートに持ち運びたい人には魅力的です。
外出時にiPadでメールを作成したり、ブログの更新、文書の作成程度であれば、このSmart Keyboardと9.7インチiPad Proで十分に対応できます。
作業内容にもよりますが、短期出張で9.7インチiPad ProとSmart Keyboardの組み合わせで対応できちゃうこともあるでしょう。
値段が2万円近いことを考えると万人受けするとは言えないのが正直なところですが、お金に余裕がある、または、常に重いMacbook Proを持ち出すのが煩わしいのでiPadとキーボードをスマートに持ち出したいと考えている人にはお勧めできます。
また、充電したりペアリングする必要がないのがSmart Keyboard最大のメリットかもしれません。
最後ですが、なんだかんだいって一番の魅力はApple純正という安心感とブランド力なのかもしれません。

Apple Smart Keyboard 9.7インチiPad Pro用 キーボード MM2L…
価格:21,800円(税込、送料込)
Apple Smart Keyboard 9.7インチiPad Pro用 キーボード MM2L…
価格:21,800円(税込、送料込)
1 重量
iPad Pro用Smart Keyboard本体の重量は、「225g」。
そして9.7インチiPad Pro、Smart Keyboard、シェルカバー、ガラスフィルムを含めると「758g」と920gの12インチMacBookよりも軽い。
「758g」を片手で持つには重いと感じるのであれば、脱着式のSmart Keyboardを外せばよい。
参考までにLogicool KEYS-TO-GOは単体で180gですのでSmart Keyboardの方が45g重いこととなりますが、KEYS-TO-GOはスマートカバーにはなりませんし、言語切替ボタン等の一部キーがiOS9から使用できないようになりました。
Smart Keyboardは純正ですので将来、使用できないキーがでてくるとは考えにくいので安心感はあります。
2 形状及び動作状況
英語キーボードですので日本語キーボードしか使ったことのない人には慣れが必要です。
キーストロークはMacのキーボードよりも浅くてキー間も短いが、キーの数を減らしてキーサイズを調整したことによって、この大きさのキーボードにしては快適に入力できます。
また、キータッチはSmart Keyboard独特なもので言葉ではなんとも表現しづらいところですが、パタパタというクセになるタッチです。
言語切替は、左下にある地球儀のマークで切り替えることとなります。
キーに隙間がないので、液体をこぼしても拭けば大丈夫な作りとなっており、KEYS-TO-GO同様の安心設計となっています。
Smart Keyboardを閉じるとソフトウェアキーボードがディスプレイに表示され、Smart Keyboardをタイピングできるように設置するとディスプレイからソフトウェアキーボードが隠れて、すぐに物理キーボードが使用できるようになっています。
また、iOS8まではBluetoothキーボードを接続してタイピングすると煩わしい予測候補が何度も表示されてタイピングどころではなかったのが、iOS9からこの予測候補が表示されないようになり、BluetoothキーボードやSmart Keyboardを含む物理キーボードでのタイピングが随分と快適になりました。
ATOKなどサードパーティの日本語入力アプリは物理キーボードでは使用できないのでiOS10での改善を期待したいところです。
iPad ProとSmart Keyboardは物理的に接続することでSmart Keyboardの電源はiPad Proから供給され、Bluetoothキーボードのようにキーボードを充電する作業も必要ありませんし、ペアリングする作業も必要ありません。
3 総評
Smart Keyboardは、キーボードとSmart Coverを一つにした製品であり、充電もペアリング作業も必要ないのでスマートに持ち運びたい人には魅力的です。
外出時にiPadでメールを作成したり、ブログの更新、文書の作成程度であれば、このSmart Keyboardと9.7インチiPad Proで十分に対応できます。
作業内容にもよりますが、短期出張で9.7インチiPad ProとSmart Keyboardの組み合わせで対応できちゃうこともあるでしょう。
値段が2万円近いことを考えると万人受けするとは言えないのが正直なところですが、お金に余裕がある、または、常に重いMacbook Proを持ち出すのが煩わしいのでiPadとキーボードをスマートに持ち出したいと考えている人にはお勧めできます。
また、充電したりペアリングする必要がないのがSmart Keyboard最大のメリットかもしれません。
最後ですが、なんだかんだいって一番の魅力はApple純正という安心感とブランド力なのかもしれません。
Apple Smart Keyboard 9.7インチiPad Pro用 キーボード MM2L…
価格:21,800円(税込、送料込)
コンバージョンボックスを表示コンバージョンボックスを非表示 絵文字絵文字を非表示