MacBook Airを手放した4つの理由

 MacBook Air 11inchモデルは、価格.comのランキングをみても大変人気のあるMacノートです。

 「iMacを母艦でもっているのであれば、サブとしてMacBook Air 11inchはいい!!」などという書き込みを見て購入したわけですが、私もiMacをもっているのにも関わらずMacBook Airは今ひとつしっくりきませんでした。

 これだけ人気のある機種ですから、あまりマイナスなことを書くと叩かれるかと思いますが、こういう事もあるんだなー程度に読んでいただければ幸いです。



1 ディスプレイ品質


 もちろん購入前から「Retinaディスプレイではない」「黄ばんでいる」ということも承知で購入したわけですが、「今使っているiMacもRetina対応じゃないから大丈夫だろう」「黄ばみも設定でどうにかなるだろう」と簡単に考えていました。

 しかし、一度iPhoneやiPadでRetinaに慣れてしまうとRetinaでないディスプレイは非常に見にくく感じます。

 私の持っているiMacはRetinaに対応していませんが、ディスプレイから目までの距離が50cm以上離れて使うので精細さはそれほど気になりませんが、MacBook Airは50cm以下で見ることが多いために気になります。

 また、黄ばみも設定で多少改善されますがRetinaディスプレイやiMacのディスプレイには到底かないません。

 私がMacBook Airを手放した一番の理由はディスプレイ品質かもしれません。

2 16:9のアスペクト比


 MacBook ProとMacBook Air 13inchのアスペクト比は16:10です。

 MacBook Air 11inchのアスペクト比は16:9です。

 数値上ほとんどかわりませんが、文書やWebページを表示するとディスプレイの縦の長さが短いために一度に閲覧できる範囲が狭いのです。

 文書を作成したり、ウェブ閲覧の際には「使いづらいなー」って気持ちになりました。

3 標準4GBの搭載メモリ


 ウェブ閲覧、メールチェック、文書作成等簡易な作業であってもMarvericksだとしばらくすると4GBのメモリを食い尽くしてしまいます。

 Apple Storeで購入すれば8GBにカスタマイズできますが、10万円を超えてしまい、買う気がうせます。

 標準で8GBを搭載してほしいものです。

4 重量1.08kg


  目的をもって持ち運ぶのであれば1.08kgは、それほど重いと感じません。

 しかし、使うか使わないか判らないが保険のために持ち歩くと考えたときには1.08kgは重く感じる重さです。

  重量だけをみるとiPad Air 2の437gは絶妙です。

 ただ、キーボードのないiPad Air 2は主に出力装置であり入力装置として使うには我慢を強いられる所があります。

最後に

 MacBook Airは、人によっては最強のパートナーだと思いますが、私にとってはRetinaディスプレイでないことでテンションが下がることが使ってみてわかりました。

 ごちゃごちゃと言いましたが、なんだかんだで使わないのであればApple製品は高く売れるので早く売っちゃって、ほしい物に買い換えるに限ります。

 実際、MacBook Air 11inch 128G 2013年モデルを74,000円で購入し、一年近く使って54,000円で売れました。

 iPad Air 2をどうするか悩んでいるところです。。。


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コメントありがとうございます