iPadにキーボードを選ぶならこれだ!!

 iPadの魅力は、「軽さによる機動力」です。

 もちろん、かつての私のように「iPadにキーボードを使うくらいなら、MacBook Airでいいんじゃない?」と思う人もいるかと思いますが、「外出時、メインは閲覧、時々文書作成」という使い方の場合は「iPadとキーボードの組み合わせ」は理想的。

キーボードとiPadカバーが一体になったものもありますが、キーボードを使わないのに「iPadを手に持った時にキーボードもついてくる」というのであれば「MacBook Airでいい」となりませんか?

 今回は、iPadの軽さを活かしつつ、タイピングしやすい、カバーとキーボードが独立したものをご紹介します。

1 Apple Wireless Keyboard



 このキーボードは、やはり純正だけあってfunctionキー、明るさ調整、音量調整、再生等80キーもあり、ピッチも19mmと余裕があるので非常にタイピングしやすい。

 個人的には、Windows等のキーボードと違って「英数」キーと「かな」キーが分離されていて、日本語と英語の切り替えが非常にスムーズなのが魅力的。

 また、アルミベースの高級感たっぷりのキーボードとなっていますので所有欲もそそります。

 ただ、バッテリーを含めると重量が325gで


のような212gのスタンド兼ケースを装着すると537gになってしまいます。

 iPad Air 2に純正ケースを装着して600gと考えると決して軽いわけではありません。

 軽さよりも、「タイピングのしやすさ」や「所有欲」を優先するのであれば「あり」です。

2 Buffalo BSKBB24BK



 このキーボードは、159gという軽さ、6mmという薄さ、キーピッチが17mmとなっており、軽く、コンパクト、タイピングもしやすさもそこそこ、ということで発売当初は大変人気があって入手が困難な状況が続きました。

 ただ、64キーしかなく、Apple Wireless Keyboard程の快適なタイピングとまではいきません。

 機動力を優先して、そこそこタイピングしやすいものを選びたいのであればお勧めです。


3 ELECOM TK-FBP073IBK



 現在発売されている中で一番オススメなのはこれです。

 このキーボードはApple Wireless Keyboard、カバー兼ケース、Buffalo BSKBB24BKを兼ね備えたような逸品です。

 カバー兼ケース兼スタンド兼キーボードで270gという軽さ、9.4mmという薄すさ、キーピッチが17.5mm、そして何よりもモバイルキーボードで87キーもあるのです。

 iOSタブレット専用キーボードとなっていて、ホームボタン、テキスト選択キー、検索キー、カットやコピーキー、「英数」「かな」キーと満載。

 タイピングの心地は、Apple Wireless Keyboardに及ばないがモバイルキーボードの中ではかなりいいです。

 B5サイズのバッグ・イン・バッグにすっぽりと入る大きさでもあります。

 今のところiPad Air 2を持ち歩くとき、ほぼこのキーボードも一緒に携帯しています。

 ただし、質感は・・・です。

 Apple Wireless Keyboardのような所有欲はありません。
 

4 Logicool KEYS-TO-GO Ultra-portable Keyboard for iPad iK1041


 2014年12月に発売予定のこのキーボードは、6mmという薄すさ、180gという軽さ、キーピッチなどはまだ公開されていません。

 耐水設計なのでカバーは必要ないと思っています。

 発売されたら、手に入れたいキーボードです。

 感じ方は人それぞれですが、surfaceキーボードにも似ていて所有欲をそそるデザインです。


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