Macの光学ドライブを検討する

 Appleは、1998年に初代iMacを世に送り出した時、世界に先駆けてフロッピーディスクドライブを廃止しました。当時、全盛期だったフロッピーディスクドライブを廃止することに対する世論は賛否両論でしたが時間が経つに連れて他社も追随する流れとなりました。
 光学ドライブもAppleは他社に先駆けてMac mini、MacBook Air及び2012年に発売したRetina対応MacBook ProとiMacからなくしました。
 いつかは光学ドライブも必要なくなるかと思いますが、まだまだ光学ドライブは使われており、私も外付け光学ドライブを検討することとなりました。
 今、光学ドライブを購入するのであればBlu-rayドライブを検討する方も多いのではないでしょうか。
 しかしながら、Apple純正のBlu-rayドライブは現在のところありません。

 現在、MacでBlu-rayドライブを検討するのであれば、

ロジテック LBD-PME6U3MSV 

ではないでしょうか。



 なぜなら、ハードウェアとしては、Mac対応Blu-rayドライブの中で最も新しく、また、Toast® 11 TitaniumというMacではデファクト・スタンダードのライティングソフトがバンドルされているからです。
 
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価格:12,700円(税込、送料込)

 ただし、Blu-rayに書き込むためには別売の「Toast 11 HD/BD プラグイン」を購入する必要があります(ダウンロード版:2625円)。

 私は、個人的に非純正Blu-rayより純正のApple USB Super Drive

Apple USB Super Drive MD564ZM/A

を選択しました。

 理由は、簡単

純正にしたかった

からです。

 実際に購入してみてわかったことですが、このApple USB Super Driveには、ボタンがひとつもありませんし、電源もUSBからとられているので本当にシンプルな構造となっています。
 インターフェイスは、本体から外すことのできないUSBコード一本とDVD/CDの挿入口のみです。

 DVD/CDメディアを途中まで挿入すると、自動で吸い込まれます。
 逆に取り出したいときは、キーボードの取り出しボタンをクリックしたり、デスクトップに表示されたDVDドライブをゴミ箱にドラッグすることで自動的にメディアが排出されます。

 DVDは、二層式に対応していますので対応DVDメディアを購入すれば最大8.5GBまで保存できます。

 また、裏返すと


と流石といえる純正のデザインです。

 ただ、残念ながらApple USB Super Driveにはライティングソフトがバンドルされておらず、Mountain Lionにはデータを書き込む程度の簡単な機能しかないため、DVDムービー等を作成したい時は別途ライティングソフトを購入する必要があります。

 私は、先ほどご紹介しましたToast® 11 Titaniumを購入しました。
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